ストッパーで安全作業

ストッパーで安全確保

比較的重い荷物をパレットに載せて運搬するため、安全上ストッパーが必要となります。ただ時間に追われて作業していると、ストッパーをかけ忘れてしまうことが多々あります。そこで人為的ミスをなくすため、ハンドルから手を離すと自動的にストッパーがかかるようにしました。

ストッパー機構について

ハンドルレバーを握っている間は台車は動きます。ハンドルレバーを離すと台車はストッパーがかかり停止状態になります。

構造はハンドル側レバーを操作することで、リンク棒を伝って前輪のストッパーを働かせます。ハンドル下は自在キャスターのため金具が旋回するためストッパー構造を構築できないため、わざわざ前輪までリンクさせています。複雑ですがハンドル下に自在キャスターを配置させた方が操作性が良いので仕方ありません。

この台車にはハンドストッパー以外に足踏み式ストッパー(ハンマーロック)が付いています。

ハンドストッパーの構造について説明します。

パレットをより運搬しやすく

荷台にフォークリフトのフォークが通るように2本の溝を作っています。このことでパレットの載せる作業を効率化しています。

パレット台車

現在同じ仕様のモデルは製作しておりません

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